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by syuntaro250
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トーナメントプロが大たたき

立山がショートで記録的19打/男子ゴルフ
2006年9月21日(木) 14時57分 日刊スポーツ

 <男子ゴルフ:アコムインターナショナル>◇初日◇21日◇石岡GC(7066ヤード、パー71)◇賞金総額1億2000万円(優勝2400万円)
 午前スタートの組がホールアウトして、小山内護(36)が6アンダーで単独首位に立っている。7バーディー、1ボギーの65で回った。2位には1打差でポール・シーハン(29=オーストラリア)、さらに1打差の3位に三橋達也(33)がつけている。片山晋呉(33)は68でラウンドして、首位と3打差の4位グループにいる。宮里優作(26)は7バーディー、5ボギーの69と出入りの激しいゴルフで、2アンダーの69で初日を終えた。立山光広(38)が8番ショートで17オン、2パットの19打と記録的な大たたき、13オーバーでホールアウトした。

コースレイアウト
トーナメントプロが大たたき_a0005233_1941786.jpg



◆へー プロでもこんなことがあるんだ。。
昔、中島常幸がマスターズパー5でクリークに落として13打叩いたのも
知っているけれど。

難易度は違うけど、アマチュアでもショートホールでダボとか叩くとへこむのに。





しかし「19打」ってよく数えたね。
調べると石岡GCの8番は、225yの長めのショートホール(PAR3)
でこんなレイアウト。
ティーグラウンドに立ったことを想像すると、グリーン手前までずっと左が
バンカーでかなりプレッシャーになるような感じだろう。

以下、このプロのショットの想像。

◆1打目が左の林に入りそこから脱出に2打、4打目でやっと脱出するも
左のバンカーに入り、さらに渡り歩く 5.6.7打。

この辺で切れてまともな精神状態ではなくなってる。

8打目、開き直って打ったショットはソールが上手く抜けるが、痛恨の
2度打ちで2ペナ 
11打目、グリーン近くのバンカーから打って砂に潜りすぎて脱出できず自分の
足に当たって2ペナ。
さらに精神状態がおかしくなる。

前後不覚、フラフラの酔っ払ったような状態で
14打目を適当に打つとグリーン反対側にホームラン。深いラフに...

ここから3打かかってやっとグリーンに乗るも5mの距離を残し、2パット。◆


こんな感じ? しかしよくギブアップ(棄権)しなかったと思う。
このホール以外だと-3で廻ってるのでさぞや悔いしいことだろう。

でも、先日スコアごまかして失格に成ったプロなんかに比べ、同じニュースに
なるにしても潔いし、棄権しないで最後までプレイした姿勢は賞賛されるべきことだと思う。


最後に、
トーナメントプロでもこんなに打つことがあるんだから、へこむ必要なし。ね、だれかさん
by syuntaro250 | 2006-09-21 19:04 | ゴルフ